勢いのある環境で
「一緒に考えていく」
柔軟さが魅力

2023年入社

経営企画部

S.Y.

Q.01あなたのことを教えてください

自己紹介

2023年4月入社のKDDI Digital Lifeプロパー社員第1号。キャリアとしては3社目の職場で、以前は税理士法人に勤務、日本企業のフィリピン現地法人では営業職も経験した。当社では経営企画部に所属し会計経理を担当。教育支援制度を利用して、資格の取得に励むかたわら、余暇には旅行を楽しんでいる。

Q.02入社のきっかけを教えてください

「キッチリ」と「柔軟」のバランスが良く、入社前との大きなギャップはゼロ

入社のきっかけは、フィリピンで働いていた時の知人から「KDDI Digital Lifeという新しい会社で、経理担当者を探しているので、働いてみない?」と声を掛けてもらったことです。設立3年目の新しい会社だと聞き、「成長真っ只中で、勢いがある」というイメージを持ちました。事業拡大フェーズにある環境で、自分も一緒に成長していきたいと思ったことが興味を持った大きな理由の一つです。また、以前勤務していた税理士法人は安定した組織で、学ぶところは多かったものの、自分の考え方が保守的になっているというあせりも少しありました。「新しいことにチャレンジしたい」と強く思い、入社を決意しました。

 

入社してみると、新しいサービスが日々企画/実行されており、想像していた通り、勢いを感じました。若い会社なので、バタバタしていて整っていない部分も多いのではないかと思っていましたが、社内の手続きフローや業務分担などは想像以上にきちんと整備されていて、いい意味で期待を裏切られました。思っていたより業務の範囲が幅広く、自分の裁量も大きいためハードでした(笑)。でも、もともとハードな環境に身を置くことは覚悟の上だったので、ギャップはありませんでした。

Q.03どんな仕事をしていますか?

会社全体を俯瞰した立場での業務が大きなやりがい

会計経理を担当しているので、月次決算や予実管理などが業務の中心です。新しい取り組みが日々企画/実行されているので、経理の立場から適切な業務フローを検討することもあります。

 

増え続ける新たなサービスや取引先に対して、売上・費用の計上、精算/請求/支払までの一連の業務を正確、迅速、かつ網羅的に行う必要があります。サービス企画担当や業務委託先等、関係者と調整した上で、新たなフローを策定しています。また、既存のフローの改善にも取り組んでおり、限られた時間の中で、正確かつ効率的に行えるよう尽力しています。

 

また、定期的に、経営層に向けて決算及び予算計画との差異を報告しています。当社は社員数が50名程度とコンパクトなため、経営層との距離が近い点、会社全体の業績動向や経営方針を把握できるという点で、大きなやりがいを感じています。

 

私が所属する経理チームは、上司であるCFOに相談するものの、自ら主体的に業務を進めています。また、請求書処理や伝票起票のような定常的な業務は、派遣スタッフや業務委託先に依頼しています。会社の規模が大きくなるにつれて取引が複雑化し、処理するデータの種類やボリュームが増えてきています。現状、経理チームの社員は私だけですが、早く複数名で分担し、負荷やリスクを軽減できる体制を作りたいです。

Q.04あなたの働き方について教えてください。

多忙な時期が想定でき、スケジュール調整がしやすいので自分磨きやリフレッシュの時間も充実

週1回、作業に集中したい日などは、在宅勤務をしています。勤務時間はある程度融通が利きます。決算期や予算編成の時期は残業が多くなりますが、月の後半は若干余裕が出てくるので、スケジュールを調整しやすくなるので、16時に退社して野球を見に行ったり、旅行を楽しむこともあります。

 

また、スキルアップ支援制度があり、資格試験の受験料や英会話、書籍の購入費用を会社が補助してくれます。私も経理の知識を増やそうと、簿記の資格取得に励んでいます。

 

社内は20代後半から30代の人が多く、業務外の雑談も含めてコミュニケーションする機会は多いです。フレンドリーな人が多いので、困ったことやわからないことがあったらすぐに質問しています。和気あいあいとした雰囲気は、とても助けられていますし、当社の魅力の一つです。

最後にメッセージ

日々新しいサービスや取り組みが生まれている職場なので、新しいことに挑戦したい風土に抵抗感がない方に向いているかと思います。まだ若い会社なので全てが用意されているわけではありません。そのため「この業務フローを改善したい」「こんな取り組みを新しく始めてみたい」といった意見を出し、実際に行動に移せる方にも向いています。「こういうことをやってみたい」という提案は取り入れてもらえるので、意欲があればどんどんチャレンジできる環境です。転職には、今の居心地のいい環境を変える不安に対して、一歩踏み出す勇気が必要だと思います。私は何かを決断するとき「決めたことを後悔しないよう頑張ろう」「この選択が正解になるように努力しよう」と考えるようにしています。「迷ったらとりあえずやってみる」ことで道は拓けていくと信じています。